人権ライブラリー

《事業の概要》
【人権の花運動】
主に小学生を対象とした啓発事業で、対象となる公立小学校（２校）に花の球根やプランター等を配布し、児童に花の球根を植え付けてもらう。花の球根を植え付ける際には、人権擁護委員が児童に対し、人権尊重思想を育んでもらうための講話を行う。なお、「人権の花運動」の実施校は、併せて「人権教室」も実施する。
【人権教室】
「クラスメイトと一緒に教材やDVDを活用し、人権について学ぶ。人権教室でテーマとする題材は、主として、いじめや不登校などの人権に関する問題であり、実施校の一室等を利用して開催し、司会進行は寝屋川地区人権擁護委員が担当する場合と児童・生徒に司会をお願いする場合もあり、児童・生徒が意見発表する方法等をとっている。
《目的》
【人権の花運動】
花の種子や球根などを児童が協力し合って育てることを通じて、協力・感謝することや命の大切さを「生きた教育」として学び、生命の尊さを実感する中で、人権尊重思想を育み、より豊かな人権感覚を身につけてもらうこと。
【人権教室】
クラスメイトと一緒に教材やDVDを活用し、人権について学びながら、人権尊重思想を育み、より豊かな人権感覚を身に付けてもらうこと。

《対象》
市立小学校（輪番制）の小学生
《主催・共催》
寝屋川地区人権擁護委員会、大阪人権啓発活動ネットワーク協議会、大阪法務局