人権ライブラリー

《事業の概要》
【日時】
令和3年12月1日（水）
生徒向け：13：40～15：30
大人向け：18：00～20：00
【場所】
生徒向け：吉賀高等学校（オンライン配信）及び各中学校（オンライン受信）
大人向け：吉賀町六日市体育館

【講演内容】
中高生向け：
自身の経験、インターネット上の様々な人権侵害事例紹介、向き合い方、対処法　など
保護者・一般大人向け：
自身の経験、事例紹介、保護者・大人としての心構え、対処法　など
《目的》
スマホ、PC、タブレットだけでなく、テレビやゲーム機などもインターネットに繋がっている時代を生きるにあたり、自分自身が人権侵害の被害者に、また、加害者にならないために身に着けるべき人権感覚を養う。インターネット・SNS等の普及により、スピード感のあるやり取りが日常となっている。壮絶なSNS等の誹謗中傷の被害者である演者の実体験を聞き、自分の些細な行動（拡散、「いいね」）や言葉（コメント、書き込み）の影響力について真剣に考える機会とする。また、保護者はじめ大人は、自分の周りの子どもがいつ被害者に、また、加害者になるかわからないということを今一度肝に銘じ、子どもとのかかわり方や声のかけ方について予備知識を得る。また、話を聞くだけではなく、共有することでさらに理解が深まり、多様な価値観に触れることができるため、大人と子どもがそれぞれ同じ演者の講演を聞く機会を設定する。
《対象》
中高生、保護者、一般
《主催・共催》
吉賀町
《登壇者等》
【講師】
スマイリー・キクチ氏（一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会代表）
《プロフィール》
1972年　東京都足立区出身
1993年　お笑いコンビ『ナイトシフト』を結成
1994年　コンビ解散後、1人で活動
1999年　身に覚えのない殺人事件の犯人だとネット上にデマを書き込まれ、10年にわたり誹謗中傷や脅迫を受ける
2011年　その闘いの記録を綴った著書『突然、僕は殺人犯にされたーネット中傷被害を受けた10年間』を発刊
現在はネットの誹謗中傷の経験をもとに風評被害の実態やSNSの危険性、トラブル対処法などを全国で講演
《著書》
1972年　東京都足立区出身
1993年　お笑いコンビ『ナイトシフト』を結成
1994年　コンビ解散後、1人で活動
1999年　身に覚えのない殺人事件の犯人だとネット上にデマを書き込まれ、10年にわたり誹謗中傷や脅迫を受ける
2011年　その闘いの記録を綴った著書『突然、僕は殺人犯にされたーネット中傷被害を受けた10年間』を発刊
現在はネットの誹謗中傷の経験をもとに風評被害の実態やSNSの危険性、トラブル対処法などを全国で講演