人権ライブラリー

《事業の概要》
会場：くにたち市民芸術小ホール　　　　　時間：午後6時～8時　　　参加者数：138名
内容・アイヌ文化伝承者による演奏、歌
　　　・国立市の人権施策等についての説明
　　　・アイヌ文化伝承者、チャシ・アン・カラの会代表による講演
　　　・トークセッション
《目的》
令和3年4月に、市内の街路灯にアイヌ民族差別につながる恐れのある落書きが発見されたことを受け、市として当該落書きに関連する特定の民族等を対象にした人権侵害を許さないという立場を明確にし、ソーシャル・インクルージョンの観点から市民の人権意識を向上させる取り組みを行っていく必要があることから実施。
《対象》
国立市民等
《主催・共催》
共催：国立市、人権学習会～アイヌ民族に対する差別を許さないために～実行委員会
《登壇者等》
講師：①宇佐　照代氏（アイヌ文化伝承者）、②島田あけみ氏（チャシ・アン・カラの会代表）
トークセッション登壇者：永見　理夫（国立市長）、松葉　篤人（国立市人権・平和担当部長）※コーディネーター
《プロフィール》
①アイヌ文化伝承者でムックリの名手。アイヌ料理店「ハルコロ」（新大久保）店主。
②チャシ・アン・カラの会（自分たちで作る活動の場）代表。毎年「アイヌ感謝際」を主宰。かつて国立市にも在住。