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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

人権課題 テーマ別

テーマ別 人権課題

その他各種事業(人権フェスティバル)

人権福祉フェスティバル
情報の種類 その他各種事業(人権フェスティバル)
タイトル 人権福祉フェスティバル
時期 2021/12/4
主体名 (兵庫県)稲美町
【 内容 】

《事業の概要》
オンライン講演会 テーマ 子どもの人権  会場 役場新館4階コミュニティーセンターホール
講演時間 80分 
《目的》
こころふれあう温かい人間関係を築き、人権を大切にした共に生きる明るいまちづくりをめざす。
《対象》
稲美町住民
《主催・共催》
主催 稲美町 稲美町教育委員会
共催 稲美町社会福祉協議会
後援 稲美町人権・同和教育研究協議会 神戸地方法務局加古川支局 加古川人権擁護委員協議会
《登壇者等》
夏苅 郁子 (やきつべの径診療所)
《プロフィール》
北海道札幌市生まれ。10歳のとき、母が統合失調症にかかる。家庭を顧みず収入を家に入れぬ父親とは疎遠であり、病んだ母親と二人の孤立した過酷な少女時代を送る。両親が離婚した後、実家に引き取られた母と会うことを拒む。父の籍に残ることになったがもともと疎遠な父と暮らすことはなく、孤独と絶望から2度の自殺未遂。友人の仲介により母と再会した。その後イラストレーターの中村ユキ著の「我が家の母はビョーキです」という本を読んで、母の統合失調症を真正面から向き合うことにした。
浜松医科大学医学部卒業後、同精神科助手、共立菊川病院、神経科浜松病院を経て、2000年やきつべの径診療所(静岡県焼津市)を開業。現在は焼津市在住で、精神科医である夫とともに診療所を営む傍ら、その母の介護経験を基とした統合失調症の理解・啓蒙のための運動に取り組み、2012年に「心病む母が遺してくれたもの~精神科医の回復への道のり」を上梓した。 2017年8月『人は、人を浴びて人になる』、2021年5月『精神科医療の7つの不思議』(2冊ともライフサイエンス出版) を上梓する。 全国各地域から講演依頼が殺到している。