人権ライブラリー

《事業の概要》
人権講演会…「夢と絆」　講師・蓮池　薫　氏
映画上映…「拉致～許されざる行為～北朝鮮による日本人拉致の悲劇」
　　　　　　　　「北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメめぐみ」　　
人権啓発ポスター展…市内小中学生の作品
人権書道展…市内小学生の作品
表彰式…上記ポスター・書道の入賞者表彰式
困りごと・人権相談…人権擁護委員２名が対応【相談０件】
《目的》
人権尊重思想の普及高揚を図るため、人権講演会を中心とした市民啓発事業を行い、人権が尊重される社会の実現を図る。
《対象》
全市民
《主催・共催》
佐野市、佐野市教育委員会、足利人権啓発活動地域ネットワーク協議会、
宇都宮地方法務局足利支局、足利人権擁護委員協議会佐野部会、
佐野市部落解放交流会、男女共同参画ネットワークさの
《登壇者等》
蓮池　薫　氏（元・拉致被害者／現・新潟産業大学経済学部准教授）

《プロフィール》
1957年新潟県柏崎市生まれ
中央大学法学部３年在学中に拉致され、24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされる。
帰国後1年間の市役所勤務を経て、新潟産業大学嘱託職員・非常勤講師として働くかたわら、
2005年4月中央大学に復学。初の訳書『孤将』を刊行
2008年3月復学していた中央大学　卒業　
2013年3月新潟大学大学院博士前期課程修了
2013年4月現在　新潟産業大学経済学部准教授

《著書》
訳書、『ハル 哲学する犬』『私たちの幸せな時間』『トガニ』など20数冊。著書　共著1冊を含め、5冊。うち2009年6月刊行の『半島へ、ふたたび』（新潮社）は新潮ドキュメント賞を受賞。2012年10月に『拉致と決断』（新潮社）を刊行。