人権ライブラリー

《事業の概要》
①講演会……　「松本サリン事件」からの教訓」　　９０分　　講師を囲んで（意見交流会）　４５分　鳥取市国府町中央公民館　　入場者数　１３０人

《目的》
部落問題をはじめとするさまざまな人権問題の課題と展望を明らかにし、課題を解決するため一人ひとりの実践が求められている。多くの住民参加のもとに、互いの人権意識を高め合い、誰もが安心してくらせる「人権のまち」づくりをめざして開催する。

《対象》
市民
《主催・共催》
第３９回人権尊重のまちづくり国府町市民集会実行委員会
《登壇者等》
河野　義行さん　　松本サリン事件被害者
《プロフィール》
昭和２５年愛知県生まれ。　名城大学理工学部卒業。平成６年６月「松本サリン事件」に遭遇。
平成１３年８月、犯罪被害者の支援機関として特定非営利活動法人（ＮＰＯ）＝リカバリー・サポート・センター」に参加、現在顧問。「ひかりの輪」外部監査委員長。　「のりこえねっと」の共同代表。


《著書》
「「疑惑」は晴れようとも―松本サリン事件の犯人とされた私」（文藝春秋） 「妻よ！－わが愛と希望と闘いの日々」（潮出版社） 「松本サリン事件－虚報、えん罪はいかに作られるか」（近代文芸社） 「報道は何を学んだのか－松本サリン事件以後のメディアと世論」（岩波書店）　　など